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防災?減災プロジェクトSoRAが「野々市 えきまえ むすびーと 2023 AUTUMN」に参加。防災に対する意識向上を目指し、ゲームや工作、体験会を実施。ハザードマップも作成し、地域の方と共有

金沢工業大学の「防災?減災プロジェクトSoRA」が10月28日(土)?29日(日)に野々市市交遊舎で開かれた「野々市 えきまえ むすびーと 2023 AUTUMN」(主催:野々市駅前にぎわいづくり委員)に参加しました。「野々市 えきまえ むすびーと」は“交流”という言葉を軸に、交通や技術など様々なイベントで伝統と未来を結び、人の心に響く賑わいを創出するという意味が込められています。展示?体験コーナーやコンサート、デジタルスタンプラリー、キッチンカーなど様々なブースが並ぶ中、SoRAのブースでは、来場者に3つの展示?体験を行いました。

◆ビンゴやかるたと防災グッズ工作の体験

“災害”という難しいイメージを和らげるため、学生が作成したビンゴやかるたを行いました。また、段ボールスリッパや紙パックホイッスル、ペットボトルランタンなど防災グッズ工作の体験も行いました。訪れた子供たちに楽しんでもらうとともに、防災について興味を持ってもらいました。

◆ハザードマップによる避難経路の提案

野々市市が発行しているハザードマップなどを基にメンバーが考案したハザードマップの掲示を行いました。これは、学生が実際に現場を訪れ、危険箇所や避難経路を確認したもので、被災者目線の知りたい情報を入れるほか、災害時に使いやすいよう、3つ折りにしてパンフレットにする、書き込めるものにするなどの工夫を凝らしました。イベントの2日目には来場した粟貴章野々市市長や議員の方に直接提案をしました。

◆非常食の体験会

非常食の体験会では、お湯を注いだ後振って15分待つだけでおにぎりが作れるという非常食の紹介をしました。簡単にできることに加え、味も美味しいということで注目を集め、ブースでは「非常食のイメージが変わった」という声が聞かれました。

これからも、「防災?減災プロジェクトSoRA」では、イベントを通じて難しくとらえがちな“防災?減災”のイメージを身近に感じてもらえるよう活動を行っていきます。

〇防災?減災プロジェクトSoRAについて

SoRAは、土木工学科を中心とする学生が活動しているプロジェクトです。自治体の防災訓練の参加、地域の見守り隊の実施、防災教室の実施など地域?自治体と共同して行う活動の他、学内非常食の検討、企業とコラボして防災用トイレの普及、防災食の普及などを行っています。メンバー全員が防災士の取得を目指しています。

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防災?減災プロジェクトSoRA

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