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KITの学習支援

KITの“面倒見がいい”

学習支援を徹底解説

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大学生になると授業や課題などが多くて大変そう。内容がわからないままついていけなかったらどうしよう。新しい環境にちゃんと馴染んで学生生活を送れるのかな……。ちょっと気になることから具体的な質問まで、高校生の質問や不安に答えます。

高校生の不安解消

Q&A

理数系の学習支援
Q.1
理数系科目が苦手で
大学の授業についていけるか不安です
金沢工業大学(KIT)では、理数系の知識は必須です。苦手意識を持っていたり不安がある場合に、活用してほしいのが「数理工教育研究センター」です。ここは理数系科目のサポートを行う施設で、支援のメインとなるプログラムのひとつが個別指導。KITの中でも理数系に関わる悩みや活動への興味があれば、まずはこの数理工教育研究センターを訪れてみてください。
Q.2
上級生に質問できる場所があると
聞いたのですが
授業の終わった夕方などに、上級生が授業の補足解説や指導などをしてくれるKnowledge Squareがライブラリーセンターにあります。上級生(シニアSA?シニアTA)は同じ学科の先輩なので、わかりづらい点?難しい内容も把握しています。質問しやすい雰囲気も安心のポイントです。
万全な学習体制
Q.3
授業の課題が日本一
多いって本当ですか?
KITの場合、学期末のテストに加えて、授業の中で課される小テストやレポートなどの総合点で授業の評価が決まる仕組みになっています。日頃からの課題提出を通じて、継続的に学ぶことで力をつけてもらいたいという考えからこうしたシステムになっています。授業の課題は比較的多いかもしれませんが、授業サポートの仕組みを使ってぜひ学びを深めてください。
Q.4
学ぶことがいっぱいあって
大変そうです
KITの専用ポータルサイトには、学生が自身の活動を記録する各種ポートフォリオがあります。特に1年次は全30週間にわたって全学生が毎日の行動を記録し、1週間ごとに修学ポートフォリオの提出を行います。そのほか自己評価、達成度評価といったポートフォリオ作成の機会があり、「自己成長シート」では修得単位数や出席率、GPA(成績の評価値)などを確認することも。こうした振り返りによって自身の成長を確認し、また各種ポートフォリオは就職活動における自己分析を行う際の貴重な資料として活用できます。

1週間の行動履歴と各学期の達成度自己評価を記録する「修学ポートフォリオ」。

ネイティブな英語支援
Q.5
留学したいけど英語が苦手です。
大学で学ぶことはできますか?
基礎英語教育センター(EEC:Essential English Center)では、英語のコミュニケーション能力の向上をサポートする多様なアクティビティを提供しています。授業に関する個別指導、留学前指導、教員と1対1での会話練習など学生一人ひとりの学びに応じた教育サポートを実施。専門科目と連携した活動では、ボーイングが実施しているBoeing Externship Programの参加学生へのプレゼンテーション指導も行っています。英語を使った学生参加型オンラインラジオ「KIT English Podcast」や、社会?環境?生物持続可能性について調査する「Future Generations Project」などの課外活動も活発です。
Q.6
英会話に力を入れて学習したい!
英語教員と5分間のオンライン英会話ができるHi5 English Conversation Practiceといプログラムがあります。フリートークを楽しみながら、英語によるコミュニケーション能力を自然に高められる内容となっているので、英会話を上達させたい学生はぜひ参加を!
留学をしたい人は
Q.7
交換留学プログラムに
ついて教えてください
海外の受入大学で語学や専門科目を履修するプログラムがあります。交換留学では、留学中も休学とせず修業年限に算入されますが、学年や単位取得状況により卒業時期の延期が必要となる場合があります。
  • 留学先
    ローズ?ハルマン工科大学[アメリカ]
    期間
    6カ月(専門)
  • 留学先
    ロチェスター工科大学[アメリカ]
    期間
    4カ月(語学?専門)
  • 留学先
    レスター大学[イギリス]
    期間
    4~6カ月(語学?専門[化学])
  • 留学先
    Hamm-Lippstadt University of Applied Sciences[ドイツ]
    期間
    4カ月(専門)
Q.8
夏や春の休み期間を利用して参加できる
留学プログラムはありますか?
語学研修や実地研修などを含め、海外で問題発見?解決活動に取り組むプログラムがあります。 グローバルPD?ソーシャルスタディ 海外の学生とチームを組み、問題発見?解決に向けて協働する「ラーニングエクスプレス」では、プロジェクトデザインの手法を用いたチームラーニングを実施。シンガポールをはじめ多国籍の学生と現地ならではの課題に取り組みます。また、国内外の他大学生と協働するソーシャルスタディプログラム「SDGsインターンシップ」では、現地の企業等団体が提示するSDGsを意識した問題発見?解決にも取り組みます。
  • 留学先
    泰日工業大学[タイ]
    期間
    10日間(8月)
  • 留学先
    Hamm-Lippstadt University of Applied Sciences[ドイツ]
    期間
    4カ月(語学?専門)
語学研修 英語の授業や現地での課外活動を通して、「聞く、話す、読む、書く」の4技能の向上を目指すプログラム。
  • 留学先
    レスター大学[イギリス]
    期間
    3週間(8月)、4週間(2月)
  • 留学先
    UNITEC Institute of Technology[ニュージーランド]
    期間
    4週間(2月)
実地研修 海外提携大学のサマープログラムに参加するプログラム。タイでは、現地学生との交流や活動を通して、ローカルな視点からタイの文化や現状を理解します。ドイツでは、実践に即した工学分野の講義や中小企業への訪問を通して、ドイツがいかにして技術力の高い製品を生み、世界を牽引するその力を維持してきたかを学びます。
  • 留学先
    泰日工業大学[タイ]
    期間
    10日間(8月)
  • 留学先
    Hamm-Lippstadt University of Applied Sciences[ドイツ]
    期間
    20日間(7月)
女子学生こそKITへ
Q.9
工業大学は女子学生が少ないと聞きました。
キャンパスライフに馴染めるでしょうか?
KITは女子学生も過ごしやすい環境を整えています。ライブラリーセンターの11階には女性専用のスペースがあり、自習などに利用可能です。学生証(利用者カード)で入室を管理しているのでセキュリティも安心。カラフルなイスやテーブルを配置し、パウダールームも設置されています。また、「学生ステーション」では練り香水やクリスマスリースづくりなど、女子学生が企画したイベントが定期的に開催されているのでぜひ参加してみてください。
Q.10
アルバイトはしたいけど、
学外だと移動や調整が大変そうです。
学内アルバイトはありますか?
アルバイト先をわざわざ学外で見つけなくても大丈夫。KITには学内のライブラリーセンターや事務室などで働きながら、社会人としてのマナーを身に付ける学生スタッフ制度があります。学業とのバランスを取りやすいこともあり、女子学生も多く参加しているんですよ。
教師になるには
Q.11
教師の道に進もうか迷っています。
KITに入っても教育職員免許状は
取得できますか?
KITでは各学科で中学校?高校の教員免許状を取ることが可能です。教員を目指す学生は1年次から教職科目を履修し、卒業に要する124単位とは別に、必要な単位を取得する必要があります。「教職支援室」では教職科目の内容はもちろん、採用試験に関する願書?小論文の添削や面接の練習など、教員経験のある支援員がサポートしてくれます。また模擬授業を行える「教室」も完備。中学?高校と同じ机や教壇、黒板があり、本番さながらの環境で練習を行うことができるほか、教育現場と同じ仕様のタブレットを完備し、ICTを活用した授業にも対応できるようになっています。こうした環境が整った2018年からは教員の現役合格者、教育系大学院の進学者が純増し、教職志望で入学する学生も増えています。

教員志望の学生たち。空き時間には自主的に教職支援室の教室に集まり、模擬授業などを行う。

Q.12
2年次から教職課程を
選択することはできますか?
教職課程は、1年次から4年次までの4年間を前提としたカリキュラム構成となっています。教職課程の授業は1年次から始まるので、必要な科目を計画的に履修することが必要です。教員免許状取得に必要な科目などは、入学後の5月に行われる「教職ガイダンス」で説明されるので、迷っている学生はまず参加を。