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プロジェクトデザイン教育

プロジェクトデザイン活動成果(2年次) 地域提携テーマ 2009年度

KITが位置する野々市町の自治体からプロジェクトデザインⅡの話題を提供頂き、学生は自身が生活する地域社会の中で、より具体的なテーマに取組んでいます。

市制施行後の野々市市で金沢工大の学生ができること

野々市町は平成23年度下半期以降において市制を施行することを目標としており、市制施行後の野々市市において、学生が地域の一員として自らできることや、自分達が考える新市の姿を検討した。

「広報ののいち」の紙面の刷新について

「広報ののいち」は、町内全戸配布を原則として町民の生活上必要な情報と行政の動きや透明性を高める情報を中心に発行している。また、町では金沢工業大学、地元企業と協力して5万人市制実現を町民に意識づける「C5計画」の一つとして発行している「のっティ新聞」については本年度で事業を完結する予定である。IT技術の発達の一方で紙を媒体とする情報伝達の継続発展についての要望も多い。以上のことを踏まえ、次年度以降の「広報ののいち」の紙面づくりについて検討を行った。

高齢者が安心してイキイキ街中を移動できる町づくりについて

若い町と言われていた野々市町も高齢化率15%を超えている。高齢者が元気で過ごしていくためには、家に閉じこもることもなく活動的に生活していくことが大切である。高齢者が家に閉じこもってしまう要因には身体的な問題、精神的な問題、環境的な問題、地域性などがある。この高齢社会に向けて、いろいろな視点から高齢者が活動的に生活出来る町づくりのために、何が必要であるか検討した。

認知症になっても安心して暮らせる町づくり

野々市町の要介護認定を受ける理由の上位に認知症がある。認知症は高齢社会に伴ってますます増加すると考えられる。予防も大切だが、なかなか難しい疾患でもあり、認知症になってしまっても安心して暮らせる町づくりが大切になってきます。今後、ますます高齢者が増加する中、どのような取組みが必要となってくるのか検討した。

住民が地域にとけこんで暮らせる野々市町

野々市町は徐々に人口が増え、都会化していく中で地域の希薄さが問題となってきている。地域の希薄さが招く影響は、子育てや高齢者問題、災害時の対応等、幅広くなっている。どうすれば、昔のように地域のつながりが出来ていくのか、何か起こったときに助け合える地域になるのかを検討した。

効果的な若年者へのたばこ対策について

たばこの問題は生活習慣病予防施策として重要な課題である。野々市町では健診受診者のうち、要指導者や要医療者にはタバコの影響を情報提供しているものの、一般の人には十分とは言えない。そこで、今後の喫煙習慣を抑制することで生活習慣病罹患予防が大きいと思われる若年層への対策は重要であるため、若年者のたばこ対策を検討した。

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