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航空工学を学ぶ大学院生の内山佳惟さん、学部生の青木聡吾さんに、アメリカに拠点を置く航空関係団体ISTATの奨学金の給付が決定。金沢工業大学の学生の給付獲得は5年連続

アメリカに拠点を置く航空関係業界の団体ISTATの奨学金が、内山佳惟さん(橋本和典研究室、大学院工学研究科機械工学専攻博士前期課程2年)と青木聡吾さん(廣瀬康夫研究室、皇冠体育-澳门皇冠体育@航空システム工学科4年)に給付されることが決定しました。

内山佳惟さん(大学院工学研究科機械工学専攻博士前期課程2年)

青木聡吾さん(皇冠体育-澳门皇冠体育@航空システム工学科4年)

航空システム工学科では、ISTATの奨学金の活用を通して、国際的に活動するための機会を学生に提供し、グローバルに活躍できる航空系エンジニアの育成を行っています。金沢工業大学の学生がISTATの給付型奨学生に採択されたのは5年連続となります。今回の2名に対する評価は高く、給付金額は令和4年度の授業料に相当する額(他の給付型奨学金額を差し引く)の100%給付として採択されました。2名の学生共に、世界各国の大学生が応募する中で高い評価を受け、非常に栄誉な採択となりました。

ISTATは世界の大学を対象として奨学生の募集を行っています。採択された学生には、奨学金給付のほか、ISTATのメンバーシップ及びISTATが主催する国際会議への参加登録費免除(5年間)が与えられます。また加盟企業でのインターンシップ等が準備されていることに加えて、ソーシャル皇冠体育-澳门皇冠体育@を利用したISTAT関係者との交流を通して、将来航空分野で活躍するよう更なる研鑽を積むことが期待されています。

金沢工業大学では航空システム工学科における審査を経て、内山さんと青木さんをISTATに推薦。ISTATでの審査を得て、2名の採択が決定しました。申請は履歴書や志望理由書を英語で作成します。航空システム工学科では今後もこのような機会を活用して、学生が自分の考えを英文で表現し、その内容を公的な機関?組織に認めてもらえるような場の充実を図っていきます。そして、このような経験を通して将来グローバルな舞台で活躍をするための自信につなげていきたいと考えています。

ISTATの概要

ISTAT(国際輸送航空機貿易協会、International Society of Transport Aircraft Trading)は、1983年に設立されたアメリカに拠点を置く民間航空機の製造、売買、リース、ファイナンス、整備、市場価格評価等に係る企業等が参画する団体です。Boeing、Airbus、三菱航空機等の航空機製造メーカーや、Rolls-Royce、General Electric等のエンジン製造メーカー、そして、エアライン、リース会社、航空機ファイナンスに係わる銀行、整備会社、評価会社、弁護士等、4,000人以上の会員を有し、日本のメーカー、商社、リース会社、銀行等も会員になっています。

ISTATの活動は、毎年、アメリカ、ヨーロッパ、アジア、中東で会議を開催しており、業界の各方面での最新情報を得られるのみならず、交流の機会を提供しています。また、1994年にISTAT Foundationを設立し、学生を対象としたInternshipの促進、災害時等の人道支援、将来航空業界での活躍をめざす学生を対象とした奨学金の提供を行っています。

【関連リンク】

Scholarships | the ISTAT foundation

「Congratulations to the 2022 ISTAT Foundation Scholarship Recipients!」に2022年度の奨学金の給付対象者が記載されています。

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