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熊本、阪神?淡路、東日本級の巨大地震にも耐えることができる耐震性を確認。 株式会社堤サッシュ工業が開発した耐震シェルターの実証実験を実施。自然災害に強い住環境の構築に向けて

金沢工業大学建築学科の後藤正美教授と須田達教授は、株式会社堤サッシュ工業(福井県敦賀市)が開発した耐震シェルターの実用化に向けた耐震性能の実証実験を産学連携にて行いました。

近年、全国各地で地震が観測される中、南海トラフや首都直下などの巨大地震への備えが叫ばれています。また、土砂崩れや土石流等で、家屋が破壊する自然災害も頻発しており、避難所へ容易に移動できない高齢者等への対応が地域に求められています。

今回、株式会社堤サッシュ工業からの依頼で、耐震シェルターの耐震性能を調べるため産学連携で実証を行い、2022年6月~7月の計6日間、地域防災環境科学研究所の大型振動台(水平2軸同時加振)を使って耐震シェルターの加振実験を行いました。株式会社堤サッシュ工業が開発した耐震シェルターは、アルミ製で、木造住宅などの住宅内に設置できるものとなっています。今回の実験では、豪雪地域での積雪も想定し、シェルターの屋根には2tの重りを載せた条件下で加振実験を行い、最も厳しい条件の熊本(益城)の巨大地震や、東日本大震災、阪神?淡路大震災クラスの震度7相当の加振にも十分に耐えられる筐体構造であることを確認しました。

世界有数の地震大国である我が国では、高齢化社会を迎え、山間地や豪雪地帯に暮らす人々を含め、高齢者にも優しい安心安全な住環境が求められています。実証実験で耐震性能が確認されたシェルターを木造住宅の部屋に設置することにより、既存の古い家屋に住んでいても、大震災時にすぐに避難することができます。シェルターは、国連がSDGsで目指す、自然災害に強靭な社会の構築にも貢献できます。

耐震性能実験中

耐震性能の実証実験の様子<br>(右上から時計回りに)加振波形/シェルターの全体像/正面/2tの重り(緑色の部材)を載せた天面

加振後のシェルター確認

耐震性能を確認した耐震シェルターの展示予定

今後、株式会社堤サッシュ工業では拡販に向けて、9月7日(水)?8日(木)に「フクイ建設技術フェア2022」での展示会を皮切りに、福岡、東京、札幌での展示会で耐震シェルターを展示する予定です。

?9月7?8日:フクイ建設技術フェア2022(福井県産業会館)

?9月28?29日:災害リスク対策推進展 九州2022(マリンメッセ福岡B館)

?10月5?6?7日:危機管理産業展 2022東京(東京ビッグサイト西1?2ホール)

?10月19?20日:災害リスク対策推進展 北海道2022(アクセスサッポロ)

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