[3] 成績について

連携大学院?他大学院との単位互換制度

連携大学院

 連携大学院とは、学外の高度な研究水準を持つ独立行政法人試験研究所や民間研究所の研究者を客員教授に迎え、大学院での研究指導を担当していただくものです。ここでは、大学院生の皆さんは、研究所に赴き、直接研究指導を受けます。
 研究所などで研究指導を受けられる期間は、原則として博士前期課程(修士課程)では1年、博士後期課程では3年までとなっています。博士前期課程(修士課程)においては、課程修了に必要な授業科目は大学で履修することになっています。
 研究所などの連携先での研究と大学での授業科目の履修については、指導教員と十分相談し研究計画を立案してください。
 連携する研究所はいずれも国内外における最高水準の研究機関であり、皆さんの学問研究領域の拡大と新しい型の高度な専門技術者、研究者養成に期待がかけられています。

他大学院との単位互換制度

 本学大学院では、他大学院との単位互換制度を設けており、金沢工業大学大学院と金沢大学大学院、北陸先端科学技術大学院大学の工学系大学院間で単位を相互に修得することができるものです。
 大学院の工学研究科博士前期課程(修士課程)に在学する学生は10単位以内で単位互換が可能です(実験?実習以外の科目が対象となります)。

■ 単位互換となる研究科
 ●金沢大学大学院?自然科学研究科
 ●北陸先端科学技術大学院大学?先端科学技術研究科科

不明な点は、教務課ホームページおよび教務課(1号館2階)までお問い合わせください。